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限定100セットのご用意のため数に限りがございます。
早期のご注文をお勧めいたします。
桜のように、今この時だけの旬を味わい愛でる
あえて生酒と火入れを対とし、日本酒ならでは表現を
オートメーション化が進みAIが台頭する時代に、人が手間暇をかけて本物を追求する、日本のものづくりの真価を伝えたい―。
ひたむきに生きる人たちに光が当たり、更なる高みへ到達していける、真に美しい世界となるようにという願いから生まれました。
生と火入れで味わう一対の日本酒、『飛騰(ひとう)ASCENDING』と『燈火(とうか)ILLUMINATING』。それぞれに込められた願いを 象徴するのは、登龍門の滝で鯉が龍に変容していく圧倒的な上昇エネルギーと、火の鳥鳳凰が舞い降り世界を隅々まで明るく照らしだす様を描いた浮世絵です。まだ 見ぬ理想の次元 への到達、ひたむきに生きる人たちに光が当たること-。この日本酒のために浮世絵師・旬氏によって描きおろされた龍と鳳凰は、力強いうねりとやわらかな温もりをまとい、それを 願う人たちに讃美と祝福をもたらしてくれます。
いにしえから日本人の命を繋いできた米―。新潟県十日町市松之山へ一家で移住した戸邊秀治氏は、地球環境に配慮した農的自給生活の一環として、20余年にわたり無農薬・無肥料・天日乾燥による本来の米作りに人力で挑み続けています。作付面積はわずかで、稲の間に分け入っての草取りや日照に配慮し株を植える間隔も広くしているため、同面積当たりの収穫量は一般の水田の6割以下という超希少なコシヒカリ。総収穫量の約3分の1を、この日本酒に使用しています。
上流から浄化されることを願い、豪雪地帯の山上にある水田で一年中水を切らさず、生物への負荷を極力抑えながら自然循環の中で育まれる“戸邊米”は、旨みと甘みが凝縮され滋養に満ちた味わい。戸邊農法は、命あるものへの深い愛と哲学によって貫かれた芸術であり、次世代への希望です。
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蔵人たちが口に含んだとたん、「うまい」とうなった驚くほど清らかな味わいの水。諏訪大社、豊川稲荷、天河弁財天、伊勢神宮、高野山など数々の聖地が存在し、”龍脈’’とも呼ばれる巨大断層・中 央構造線の真上にあり、強大なパワ ースポットとされる長野県伊那市の分杭峠。 地殻変動のエネルギーが満ち、N極とS極の磁力が 拮抗して生まれるこのゼロ磁場地下から湧き出る水を、洗米段階か ら100%使用しています。特に仕込みでは、願い事が叶うとされる 新月に汲み上げた水を注ぎ込みました。
日本の中心に位置し、初期中山道・三州街道の宿場町でもあった長野県辰野町小野の地にて、元治元年(1864年)に創業した小野酒造店。時に厳しい冬の自然と向き合いながら、今日に至るまで”人の手による本物の酒造り”にこだわり、真摯に歩み続けてきました。蔵人たちが今回挑んだのは、これまで経験したことのない超少量仕込みです。
精米歩合は40%。仕込みは、天赦日・一粒万倍日の重なる2022年1月11日に開始。戸邊米の大切にする“環境を生かす”という発想を尊重し、冷暖房設備にたよらない自然温度下の特別室にて、日夜杜氏の徹底的な管理のもと醸されました。伝統的な袋搾りにより無垢な味わいを追求した、究極の純米大吟醸です。
まったく同じ原料から生まれた、今この時しか味わえない生酒『飛騰』と、火入れした酒『燈火』をセットに。
ガラス瓶に絵付けされたのは、水と火を象徴する月と太陽、異なるものを受け入れ包括しながら調和する世界、そしてメイドインジャパンをあらわす円。ガラスへの漆加工の先駆的存在であり高い技術力を誇る、長野県塩尻市木曽平沢・丸嘉小坂漆器店が、純プラチナ箔(『飛騰』)と純金箔(『燈火』)を用い、1本1本職人の手によって施しました。この特別な日本酒の味の記憶を形としてもとどめ、飲み終えたあとも、水差しや花瓶として末永くお使いいただけるように。手仕事ならではのエイジング表現によって、唯一無二の存在感を追求しています。
今後は毎年新しい技法や表現を取り入れ、コレクション性を高めていきます。
生酒のため消費までの期間が限られる『飛騰』を含むこの日本酒の価値を保ち続け、そこに込めたメッセージを世界中に届けられるように。『飛騰』『燈火』の製造年シリアルナンバーと紐づけられた、パッケージの龍と鳳凰が対となるNFTアートを、ご希望の方に発行します。
※NFTアートの購入権利は、『飛騰』『燈火』をお買い上げいただいた方のみに付与されます。準備が整い次第メールにて詳細をご案内します。 ※お届けが難しい海外などにお住まいで、NFTアート取得のために『飛騰』『燈火』の購入を希望される方は、メニュー内のお問合せからご連絡下さい(日本語・英語のみ対応)。
瓶底には、職人の手作業により、白漆で製造年とシリアルナンバーを印字しています。丸嘉小坂漆器店謹製であることを示すロゴマーク入り。特別版のナンバーは純プラチナ・純金粉を用いた蒔絵仕様に。
ナンバーワンにしてオンリーワン―。『飛騰』『燈火』の中で1番はじめに日本酒が注がれる瓶のみ、絵付けの円を純プラチナ紛と純金粉を用いた高蒔絵で仕上げました。蒔地となる漆には、丸嘉小坂漆器店のある長野県塩尻市木曽平沢の錆土を練り込み、乾かしながら何層にも重ねた手間のかかる作業によって生み出されたものです。
1・7・8・77・88番は、シリアルナンバー部分を、純プラチナ紛と純金粉を用いた蒔絵仕様としています。
特別版の売り上げは全額、持続可能性を追求した農業や、日本の伝統的なものづくり・伝統芸能の維持普及、世界に向けた発信のために使わせていただきます。
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